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製造業IoTモデル | 履修モデル

ある程度ITリテラシーのある中小製造業関係者にお勧めのモデル。
または、IT関係者で、製造業関連サービスに携わっている方、製造業に関心のある方にもお勧めのモデル。
製造現場(やサービス施設など)でRaspberry Pi(通称ラズパイ)を使った、安価で手軽なIoTの仕掛け(エッジコンピューティング)を自作導入できる人材を目指す。基本的な回路の設計を学び、回路をデバイスに書き込むトレーニングを行い、ハードウェアプログラミングの基本を理解する。
回路系は詳しくてプログラミング経験が乏しい方は、論理回路の代わりにPython入門を取るのがよい。
ラボでは、IoTを実現するための組込みシステムやサーバ(クラウド、オンプレミス)の仕組みについて理解を深めると共に、データ収集・分析システムの開発を例題として演習を行う。
IoTにおけるセンサデータの収集にはエッジノードと呼ばれる小規模な組込みシステムを利用することが多く、様々な用途に向けて利用できるRaspberry Piをエッジノードとして使用する方法について学ぶ。
エッジノード(センサノード)からデータをサーバへ転送し、データ収集・分析するシステムを実現するために必要な、ネットワークプログラミングを学んでいく。

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