DXリテラシーモデル

中武 繁寿
北九州市立大学 国際環境工学部
情報システム工学科教授
北九州市立大学環境技術研究所長
What's "everi Pro"?
DX推進において全域で必要不可欠となるデジタルリテラシーの領域を網羅しつつ、テクノロジ領域に特化した、ビジネスパーソン向けの教育プログラムです。
基本的なデータの取り扱いから、デジタルツールの活用術、プログラミング、AI、IoTといった、使うITと創るITを学び、業務やサービスのDX化を実装する技術と手法を学びます。
Program overview
コースには産業に特化した7つの履修モデルがあり、ITの初級者にも、経験者にも、それぞれに合った学び方ができます。
このプログラムは北九州市立大学を始めとし、九州工業大学、熊本大学、宮崎大学、広島市立大学が連携して統合されたカリキュラムを提供しています。前身となるenPiT-everi(社会人向け高度情報教育プログラム)から培われたノウハウで、皆さまのDX人材へのリスキリングを支援します。
コースで受講する場合は、7つの履修モデルから1つを選択します。計60時間を学習します。しっかり学んでDX人材を目指す方におすすめです。 1科目から受講することもできます。試しに受講してみたい方、興味のある分野が決まっている方におすすめです。
Target
・社会人全般(現役世代のビジネスパーソン推奨)
・DXスキル、デジタルスキルを身につけたい方
全国どこからでもオンラインで受講できます。(一部を除く)
あなたに合った履修モデルを見てみませんか?
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履修方法 | コース履修(履修モデル) | 科目別履修(1科目~) |
---|---|---|
開講期間 | 2022年10月~2023年2月(5か月間) | |
受講コマ数 | 40コマ(60時間) | 8コマ(12時間)/1科目 |
受講形式 | VOD形式 / 遠隔形式 / 対面形式(科目による) | |
受講料 | 74,000円 | 14,800円/科目 |
定員 | 5〜10名/コース | 原則無制限(科目による) |
受講には、PCとインターネット環境が必要です。
推奨スペック:メモリ8GB以上、SSDストレージ、マイク・カメラ付き、対面型のラボ科目を受講する方はノートPC推奨(実地に持ち込むため)
Instructors
DXリテラシーモデル
北九州市立大学 国際環境工学部
情報システム工学科教授
北九州市立大学環境技術研究所長
おもてなしDXモデル
一般社団法人海峡都市関門
DMO代表理事
株式会社門司笑 代表取締役
おもてなしDXモデル
KUROCO株式会社 代表取締役
スマートライフケアモデル
国立大学法人九州工業大学
大学院生命体工学研究科 教授
ケアXDXセンター長
スマート農業モデル
大学院生命体工学研究科
人間知能システム工学専攻 教授
製造業IoTモデル
熊本大学大学院先端科学研究部
情報・エネルギー部門
コンピュータ工学分野 准教授
スマートファクトリモデル
広島市立大学 大学院
情報科学研究科 副研究科長
情報工学専攻 教授
AIプログラミングモデル
カネカ北川製茶 事業開発責任者
九州工業大学修士
AIプログラミングモデル
株式会社Techno.send 代表
九州工業大学博士
Subject
講義科目と演習科目は1科目は8コマ(12時間)、ラボ科目は16コマ(24時間)です。受講形式は、24時間いつでも学習できるWeb動画(VOD)形式、オンラインによる遠隔形式、現地での対面形式があります(一部のラボ科目のみ)。※科目名から、各科目のシラバスがご覧いただけます。
Schedule
原則、土曜日が授業日となり、オリエンテーション、演習の授業、フォロー会などの活動は土曜日です。ただし、一部のラボは変則的な日程となっています。詳細は日程表をご覧ください。
Certification
everiProの修了者には、修了科目・時間に応じてenPiT-everi(前身プログラム)に基づく修了認定が授与されます。
履修モデルの修了者は、準IoTエンジニアの修了認定が授与されます。
履修モデルを受講しない方も、条件を満たせば下表の修了認定が授与されます。
過去にenPiT-everiを受講されていた方は、累積による認定もされます。
分類 | IoTアーキテクト | IoTエンジニア | 準IoTアーキテクト | 準IoTエンジニア |
---|---|---|---|---|
講義 | 6科目 | 2科目 | 3科目 | ー |
演習 | 1科目 | 1科目(※) | ー | ー |
ラボ | 1科目 | 1科目(※) | ー | 1科目 |
修了時間 | 120時間 | 120時間 | 60時間 | 60時間 |
※演習の代わりにラボ2科目でも可
DX
DX推進やDX人材について理解を深められたい方は、まずこちらの動画をご参考にされてください。
Inquiry
Sponsor/support
文部科学省採択事業
代表校:北九州市立大学
連携校:九州工業大学 / 熊本大学 / 宮崎大学 / 広島市立大学
後援:北九州市