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スマートファクトリモデル | 履修モデル

ある程度ITリテラシーのある中小製造業関係者にお勧めのモデル。
または、IT関係者で、製造業関連サービスに携わっている方、製造業に関心のある方にもお勧めのモデル。
工場ラインでRaspberry Pi(通称ラズパイ)を使った、安価で手軽な品質チェック等の仕組みを自作導入できる人材を目指す。IoTデバイスに関する基本的なことを学び、人の代わりに機械に問題を検出させるための画像処理や機械学習について学ぶ。
IoT概論は、各自の弱めの分野(Python入門や論理回路等)に置き換えてもよい。
ラボでは、PythonによるAI技術と、安価で手軽に活用できるRaspberry Pi(通称ラズパイ)をIoT機器として、スマートファクトリー化のためのシステムが比較的容易に構築できることを、実習を通じて体感する。実習では、実務家が実験的に考案したAIによる製品の不具合自動検知システムの実装に取り組む。実装に使われている技術や機器についての知識を深めることにより、複雑なシステムでなければAIやIoT技術の導入のハードルが高くないことを体感したうえで、AIやIoT技術の手の内化についての議論を行っていく。

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