環境問題は、人類の英知を結集して解決しなければならない重要な課題である。環境問題の解決には、さまざまな環境技術を複合して活用するとともに、効率的に社会実装してゆくことが重要である。本授業では広範囲の学問・技術分野における現状について、きわめて基本的であるが重要な内容を網羅的に学ぶ。なお授業は原則として毎回担当が変わるオムニバス形式で実施する。
科目一覧
Green Technology
未来を創る環境技術
グリーンテクノロジ
| 担当講師 | 井上 浩一（北九州市立大学） |
|---|---|
| 分類 | 講義 |
| 授業形態 | VOD |
| 授業形態詳細 | 任意の時間にパソコンからインターネット接続にて（自宅や職場などから）受講します。 |
| 時数 | 8コマ |
| 時間数 | 12時間 |
| 到達目標 | ・現在の主な環境問題や環境技術に関する基礎的な知識を総合的に理解している。 ・個別の環境問題について課題を自ら発見し、解決するための学びを継続するための基礎的能力と意欲を有している。 |
| 難易度 | ★ |
| 分野別難易度 | 前提なし：★ |
| 履修上の注意 | 環境技術に関連した新聞記事などをできるだけ読むこと。 ※この科目は「未来を創る環境技術」として、北九州市立大学国際環境工学部１年生向けに実施しているものです。 |
| 授業計画 ・内容 |
第１回：『オリエンテーション』 井上 浩一 『未来を創る環境システム工学』 松本 亨 第２回：『未来を創るロボット技術』 西田 健 第３回：『未来を創るエネルギー学』 小田 拓也 第４回：『環境に配慮した有効なエネルギーの創り方』 井上 浩一 第５回：『未来を創る植物学』 河野 智謙 第６回：『環境汚染の生物学的解決』 安井 英斉 第７回：『未来を創る経済学』 牛房 義明 第８回：『行動変容のための経済学』 牛房 義明 |
| 事前・事後学習 の内容 |
担当教員の指示に従うこと。また、新聞・雑誌等の環境技術に関連した記事にできるだけ目を通すようにすること。 |
| 成績評価の 方法 |
講義終了後の確認テストにより行います。 |
| 教科書 ・参考書等 |
教科書は使用しません。 |
| キーワード | 環境技術、環境問題、エネルギー、持続可能な社会、地球温暖化、環境経済 |
| 日程 |